2011年10月アーカイブ

飛蚊症は老化現象の一つとして扱われています。
心配するような疾患ではありません。
また若いころから生理的なものとして飛蚊症の状態になっている人も中にはいます。
ではこの飛蚊症、どんな状況になるのでしょうか。
症状は人それぞれで、多くは視界にごみや蚊のようなものが浮かんで見えるようです。
浮遊物の形はいろいろです。糸くずのようであったり、丸い輪のようなものであったり。
それらが、視線を動かすと同じように動くのです。
数ですが、これも人それぞれですが、数十個も見える人もいます。
特に明るい場所、時間帯では顕著になります。
飛蚊症は目の硝子体が混濁したものです。汚れですから、深刻になることはほとんどありません。
視力が落ちるわけでもありません。
どうしても気になって仕方がないと思う方は眼科医に相談するのもいいでしょう。

飛蚊症は老化現象のひとつですからあまり心配したことはないのですが、
目に異物が映ることで、常時嫌な思いをされているかたは多いものです。
では具体的にどんな状況なのでしょうか。
目の中の硝子体と呼ばれるほぼ全体が水分のところに、浮かんだ線維がぼやっとした影として見えるようになるのです。
視線を移動させる度にその浮遊物が揺れ動きます。糸くずのようなものが始終浮かんで見えてしまいます。
同じ異物でも目を動かしても位置が変わらない真っ黒く見えるものがあります。これは飛蚊症ではないとみるべきです。
黄斑変性症などを疑った方がいいでしょう。
近視の人に飛蚊症が多く見られるのは、硝子体内部の空洞の縁に線維が集まり易いからです。
また、飛蚊症が出る病気他にもありますから、これらの症状が出始めたら
自分で勝手に判断せず眼科で検査をしてもらうことが肝要です。

飛蚊症は老化現象の一つとよく言われています。
確かに高齢者になっていくにつれて多くの人が飛蚊症の症状が現れてきます。
飛蚊症であるならば、心配することはないのです。しかし、その他の深刻な疾患の初期症状だとするならば、放置しておくことは危険です。
その判断は一般の人には不可能です。
ですから、飛蚊症の症状が現れたなら、眼科での検査をすることをお勧めします。
眼科での検査で、飛蚊症と診断されれば安心できるものです。
また、そうでない病気だとするならば、早期発見、早期治療のためにも眼科の検査はとても重要な意味を持ちます。
肝心なのは素人判断で放置しないということ。
放置して悪化させてしまい、失明とならないようにしないといけません。
厄介なことに眼の病気の初期症状は、痛みを感じません。ただ見えづらいと感じる程度です。
ここで、安易に考えてしまわずに眼科にかかることが大切なんです。

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